follow us in feedly

調子いい感じかい(^^)?

2016年3月3日から世界一周に出ました‼大好きなカレー食いながらゆったり回ってきます(^^)

【死を身近に感じる街~インドのバラナシの火葬場で『死にたくないけど死ぬんだよなぁ』と思った話~】

f:id:m-hangloose-s:20161024021345p:plain

バラナシの街並み。

 

どうも、まさみです(^^)

 

ブッタガヤの次はヒンドゥー教徒の聖地

バラナシに来ました。

 

新しい街にはなるべく深夜につかない様に

していたんですがブッダガヤからのバスが

遅延に遅延を重ね夕方着のはずが夜中の

3時ころにバラナシに着きました。

 

一緒にバスに乗っていたインド人のおっちゃんは、

 

『This is India!!』

 

と誇らしげに言っていました(笑)

 

けど不思議とこんだけ遅れても『まぁ、いっか!』

的な感じでそれを受け入れてるインド人を見ると

心が広いというのか慣れているというのか日本人

との違いを感じますね。

 

まぁ、普通に時間通り来てほしいけどね!!


バラナシの火葬場に行く

バラナシで有名な場所の一つにマニカルニカー

・ガートという火葬場があります。

 

ヒンドゥー教徒の中では死後このバラナシの

火葬場で体を焼かれ灰になりその灰を聖なる河

ガンジス河に流してもらう事が何よりの幸せだそうです。

 

むしろここで死んで焼かれて灰を流される事が

人生の目標のヒンドゥー教徒もいるとか。

 

来世を信じるヒンドゥー教徒にとっては現世

での死は新たな生の始まりという考えがある

ので死も大きな門出の一つであるようです。

 

またここの火葬場にいたおっちゃんが言ってた

んですが火葬場で使われている炎はヒンドゥー

教の神様の一人シヴァ神の炎で3500年前から

今に至るまで燃え続けているといるそうです。

 

聖なるシヴァの炎だから人を焼いても嫌な臭い

もしないし灰になるまで完璧に焼かれるとも

言っていました。

 

そしてこの火葬場は24時間365日インド各地から

運ばれてくるヒンドゥー教徒の遺体を燃やし続け

ているとも言われています。

 

そんな所もヒンドゥー教徒達が聖地と呼ぶ所以なんだとか。


そんなヒンドゥー教徒にとっては聖地でもある

火葬場に宿で出会った日本人の方と三人で行ってきました。


ここから先行っていいのかな。。?

火葬場に着くとたくさんのインド人が佇んでいました。

 

いわゆる【遺体が焼かれている所を見る】には

階段を一つ上がって行かなくてはなりません。


インド人達も割と焼かれている場所の下でみんな

待機している感じだったんで、

 

『えっ、これより上に行っていいのかな?』

 

なんて言って三人でふらふらしていたら

一人のインド人が話かけてきて階段を登って

上に行っていいんだよと教えてくれました。

 

けど個人的に見たい気持ちもありましたが

俺の感覚的に、

 

『こんな俺達みたいな見ず知らずの観光客が

いきなり現れて大切な人の最後の瞬間を見て

去っていくのを見て親族や当の本人はマジで

どう思うんだべ?マジイイの?』

 

と、思っていたのでおっちゃんに聞いてみると、

 

『大勢の人に見送られる事がその人にとっても

家族にとっても幸せになるからむしろいい事だよ。』

 

『家族もそれを分かっているから何も言わない。

もし嫌だったら当たり前に嫌だって言うよ.。』

 

『俺も大勢に見送られたいと思ってるよ。』

 

と言っていました。

 

自分の感覚的にはもしいきなり訳わからん

インド人が知人の葬式にふらりと現れて、

 

『いや、衝撃だったわ。』

 

とか言ってサッと帰って行くのとか正直

意味が分からなさすぎるけど^^;わ

 

けどまぁ、おっちゃんの言葉を言い訳に結局は

好奇心に負けて本当の火葬場に近づく事に。


最初見た時は薪だと思っていた物が、、、

で、階段を上がって見た光景は衝撃でした。

 

まず遺体を焼くスペース(薪が積み重ねられた場所)が

8~10個ほどありました。

 

けど俺が上がった時は半分くらいしか稼働

していなかった気がします。


で、炎に包まれている遺体を囲むように多くの

インド人がいてみなジッとそれ眺めていました。


さっきのおっちゃんが、

 

『あそこで今燃えているよ』

 

とすぐ近くを指して俺に教えてくれました。

その距離わずか2~3メートル。

本当に目の前です。

 

しかし遺体事態は布の様なものでしっかりと

くるまれているので体は出ていません。

 

見えるのは薪が燃えている所だけ、と思って

いたんですがその薪を良く見てみると白色を

していました。

 

で、さらに良く見てみるとその薪の一部だと

思っていた物の先には見慣れた人間の足がついていました。

 

そう最初薪の一部だと思っていた物は人間の骨でした。

 

ふくらはぎ部分の肉だけ炎の強さの違いに

よってすでに焼き切られ骨が露出してたんですね。

 

で、さらにそこから焼かれ続けた部分は

静かに盛り上がり足が自然と上へと動いていました。

 

ただただ、衝撃でした。。


死が身近にある街バラナシ

火葬場に行ってバラナシに滞在して思った事。

それは非常に死が身近にあるという所。

 

そこら辺の店で普通に飯食ってる一般人の

目の前を遺体を担いだたくさんの人が

何度も何度も通って行きます。

 

おっちゃん達が路上に停めたバイクに座って

チャイをすすって、

 

『いや~ココのチャイ最高!!うめ~!!』

 

なんて言っている目の前を遺体を担いだ

たくさんの人が何度も何度も通って行きます。

 

路上でション便してるおっちゃんの横を

何事もないかのように通って行きます。

 

俺もラッシーを飲んで談笑してる際に何度も

遺体を担いだたくさんの人が通ってて普通に

びっくりしました。

 

そして灰になる最後の姿まで見届ける。

 

日本の感覚じゃありえないですよね。

 

生まれて死ぬ。

 

これは誰にでも起きる当たり前の事ですし

1日1日、1分、1秒、俺もあなたも『死』

に近づいています。

 

すごく当たり前の事なのにこの言葉を

パソコンでタイプしているだけで何とも

言えない気持ちになります。

 

日本人って中々死を身近に感じる事って

あまりないですよね。

 

どちらかと言うとタブー的な所もあるし。

 

けどバラナシではそれが当たり前。

 

人は生まれて死ぬ。

 

それが当たり前と言うのをココに住む

インド人は目の前の生活を通して直に

感じ取ってます。

 

『みんな最後は死んじゃうんだからみんなで

楽しい事イッパイした方がいいよ!!』

 

そんな事をポロっと言っていたバラナシ出身の

火葬場のおっちゃんの言葉にはなんとなく

説得力がありました。

 

という事で、

という事でバラナシの火葬場でのお話でした。

 

ここに来てやっぱ俺は全然死にたくないし

死ぬ気もないしまだまだやりたい事が

いっぱいあるなって思いました。

 

世界中色んな所に行きたいし、大好きな人と

一緒になって大好きな子供達と一緒にたくさん

の時間を過ごしたいし大好きな友達や家族とも

もっともっと一緒にいたい。

 

けど、


『死にたくないけど死ぬ』

 

っていう中々受け入れづらいけどそんな当たり

前を頭に入れて終わりは意識した方がもっと

もっと今ある時間を大切にできるなと思います。

 

中学生の時なまら好きでよく聞いていた

19ってグループがいました。


で、彼らの作品の中に『卒業の歌、友達の歌』

という卒業式シーズンに聞くとウルっとくる

超いい歌があります。マジよい歌(^^)

 

この歌の中に、

 

『終わる事を僕らが意識し始めたとき急に、

時間は形を変えた。』

 

『退屈だと叫んでいたなんでもない毎日が

今では宝物です。』

 

って歌詞があるんですがこれを聴いた時は

マジこいつら天才かと思いました。(きっと天才)

 

中学生時代、それこそ歌の歌詞通りに

『退屈だね~』なんて言いながら何でもない

毎日を過ごしていたんですが(そのまんま過ぎ)

冬休みが終わりいよいよ卒業が近づいてきて

【終わり】を意識し始めると、、

 

『いやいや、まだ卒業したくないし』

 

『うわ~、まだみんなと過ごしたいわ~』

 

なんて思い始めて全く同じ仲間と全く同じ

場所で全く同じ時間を過ごしていたんですが

その時間の感じ方、見え方が本当に急に

変わったんですね。

 

退屈だった時間がなまら愛おしくなるというか。

 

高校を卒業する時も、大好きだったシェアハウス

から引っ越すときもこの感覚を味わいました。


夏の終わりが近づくと急にとても切なくなったり

とかもそんな感覚と似てるかもしれません。


けど間違いなく【終わり】を意識し始める

事で時間は形を変えて目の前に現れます。

 

それの究極が【死】なんじゃないですかね。

 

本気でそれを意識出来たら本当に毎日が

あの時感じたように形を変えて目の前に

現れてくるんだと思います。

 

そう考えると俺はまだまだ自分の【死】

自分の人生の【終わり】を全然リアルに

意識出来てないと思います。


別に無理に【終わり】を意識する必要はない

ですが意識する事でいい意味で人に優しく

なれるし多くの事を大切にできるんじゃ

ないかと俺は思ってます。

 

ちなみ【終わり】を意識する関連って事で

親との残り時間について昔書いた記事はこちら↓

 

とまぁ、ごちゃごちゃ書きましたが俺は

みんなと気楽に楽しく過ごしたいです(笑)

 

月並みだけどみんなに唯一平等に与えられた

時間という物を大切に過ごそー!!と感じた

バラナシでした(^^)(強引にまとめてみる)

 

バラナシは風景、人、建物、雰囲気、何を

とってもいわゆる多くの人が想像する様な

Theインド!!って雰囲気をモロに感じれて

色々な事を垣間見れる場所なんで一度は

訪れてみたら面白いと思います!

 

不思議な雰囲気がある場所です(^^)

それでいて何となく落ち着く雰囲気もありました。

 

まぁ、牛とウンコの量は半端ないですが(´-`)フフフッ

 

という事で今日も最後まで読んでくれて

どうもありがとうございました(^^)

 

ブログランキングに参加しています。

下のボタンをぽちりと押して応援

してくれると、 わや嬉しいです(^^)

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

 ===================================

どんな事でもいいので何か質問、疑問、

要望などあれば

 

m.hangloose.s@gmail.com

 

まで連絡下さい。WI-FIの調子が良けれ

 

3 日以内には必ず返信させてもらいます(^^)

===================================