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調子いい感じかい(^^)?

2016年3月3日から世界一周に出ました‼大好きなカレー食いながらゆったり回ってきます(^^)

【4年間で総人口800万人中300万人が虐殺されたカンボジアという国】

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トゥールスレンの真ん中に立つ綺麗な木。ココで虐殺があったとは思えない位綺麗に見えました。

 

どうも、まさみです(^^)

 

カンボジアに行って非常に驚いたことがありました。

 

ポルポト政権下で行われた大虐殺についてです。

 

俺は恥ずかしながら非常に無知なものでこの

つい30数年前に起きた非常に恐ろしい出来事

の事もカンボジアに行くまで知りませんでした。

 

いつも新しい国に行く前にその国がどんな国か、

どんな歴史を持った国かなんて事を調べてポケ

ットに大量に保存して移動中に読んだりしてる

んですがその時に初めて知りました。

 

ちなみにこのポルポト政権で行われた大量虐殺

についてはこちらのサイトが分かりやすくまと

まっていると思うのでどういった出来事かが

気になる人はよかったら見てみて下さい。

 



ポル・ポト - Wikipedia

 

※ポケットとはオンラインの記事をオフライン

でも読めるように保存してくれるアプリです。

超便利です。

 

ポルポト政権下で起きた大虐殺

上にリンクを張ったサイトを見てもらえば

結構詳しくこのポルポト政権下で行われた

事が分かると思うんですがココではめちゃくちゃ

ざっくりと説明。(俺が極端に噛み砕いたんで解釈

間違ってる所もあると思うので上のサイトもみて欲しいです)

 

ポルポトはこの時期にカンボジアで政権を持っていた

簡単にいうと親玉的存在。

 

・1975年にポルポトが政権を奪取

 

ポルポトの思想』

格差・階級が存在しない世界が最高の世界だぜ!

だから人間が狩猟採集していて皆が平等だった

原始時代の様な世界を作ろう!!

 

そのためには医者や先生の様な頭いい人は

いらないよね!だって原始時代にそんな奴らいないし。

 

そういう奴らは既に悪い思想を持っている

から今後のカンボジアのためにいらないね。

みんな死んでもらいましょう!!

 

まだ悪の思想に侵されていない若い民で

今後のカンボジアを作っていこう!!

 

みたいな感じで始まった虐殺。

マジでぶっちゃけ漫画みたいな話し過ぎて

最初『えっ?』ってなって信じれませんでした。

 

どう考えても理解不能だけど実際にこんな事が

行われてしまったという歴史は残っているわけで。

 

非常に悲しい現実です。

 

歴史を後世に伝える2つの施設

で、カンボジアにはこの大量大虐殺という

ありえない非常に恐ろしく悲しい歴史に

ついて後世に伝えてくれる2つの施設ががあります。

 

【トゥール・スレン虐殺博物館】と【キリングフィールド】

 

プノンペン滞在中はこの二つの場所に行ってきました。

 

名前を聞いただけでもなんだか普通では

ない雰囲気が漂う感じなんですが正直

この二つの場所にはとても重たい空気を

感じました。

 

トゥールスレン虐殺博物館は先のポルポト政権

時代に無実の罪で捕まった人達を収容するため

の刑務所だった所です。

 

そう、無実の罪なんですね。

 

海外に行ったことあるからとか本読んでる

からとか挙句は眼鏡かけてて頭良さそうに

見えるからとかそんな罪で。

 

もう意味が分からないですよね。

 

そんな罪で集められた約2万人の人々が拷問、

虐殺を受けたのがこのトゥールスレン虐殺博物館。

 

もともとは高校だったようですね。

 

青春の学び舎がなぜこうなってしまったのか。

ただただ残念です。

 

そしてもう一つの施設キリングフィールド。

 

ここは簡単にいうとポルポト時代に虐殺が

行われた跡地です。名前の通りですね。

 

キリングフィールドというと一番有名な

チュンエクの事を指すのが一般的みたい

ですがカンボジアには多くの「キリング・フィールド」があります。

 

ここで無実の人々が最後を遂げたんですね。

その数、4年で300万人とも言われています。

 

国民の約3分の1。とんでもない数字ですね。

 

ユーモアを忘れなかった外国人収容者の話

で、このキリングフィールドとトゥールスレン

なんですが日本語の音声ガイダンスがあるんで

かなり詳細に当時の出来事とかココがどんな場所

なのかっていうのを知ることができます。

 

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こんな感じの音声ガイドです。

 

その中の話で一つ興味深い話がありました

 

収容された人々は9割がカンボジア人だった

のですがその中に稀に外国人が混ざっていました。

 

その中の一人にニュージランド出身のバック

パッカーの青年がいたそうです。

 

彼はたまたま旅行でカンボジアを訪れていて

その際にポルポトが政権を取り外国のスパイ

という容疑をかけられてトゥールスレンに

収容されました。

 

当然彼も聞くに堪えがたい酷い拷問を受けました。

 

しかしそんな中でも彼は決して自分の状況に絶望

するのではなくユーモアを持ち続け皆を励まし

最後まで生き抜こうとしたそうです。

 

そんな彼の象徴的な出来事が取り調べでの一件。

 

彼はCIAのスパイ容疑をかけられていたのでそれ

に関する自分の上司の名前や作戦の内容などを

自白するように拷問、強要されていました。

 

そこで彼がとった行動がユーモアに溢れていました。

 

上官の名前をKFC創設者のカーネルサンダース

名前にしたり英語の分からない看守にバレない様

にふざけた回答を多く残しました。

 

また、最愛の家族に感謝の気持ちを届けるために

看守にバレないようにメッセージも残したそうです。

 

後日の彼の弟のインタビュー音声もガイドには収録されていました。

 

その中で今回の出来事はどんな時も遊び心を

忘れない彼らしい出来事で、誰も彼の心まで

は操ることはできなかった。

 

彼は私の自慢の兄ですという言葉を残していました。

 

どんな状況でも自分の魂、自我だけはお前たちの

思い通りにはならないぞという彼の強い思いと

どんな時にも遊び心を忘れないユーモアセンスが

垣間見られた話でした。

 

この音声を聞いて実際に自分だったらどうだろう

というのを何度も考えました。

 

目の前ではある人は肉が抉れるまでムチで叩かれ

ある人は骨が折れるまで棒で打ち付けられ、次々

に衰弱し死んでいく人を目の前にして自我を保てるのか?

 

自分自身も拷問を受け、決して想像もできない

様な人間離れした扱いを受けた中で自分は自我を保てるのか?

 

周りの人を元気づけて生きる事ができるのか?

 

そんな中で彼はどうやって自分の心を保って

遊び心を持って生き抜いたんだろう?

 

そんな事を考えていたらありえない位怖くなりました。

 

そして自分勝手かもしれませんが日本という

国に生まれ何不自由なく生活できている事を

とても嬉しくありがたく思いました。

 

ありきたりな言葉ですがめっちゃ感謝しました。

本当に超ラッキー過ぎる。

 

ユダヤ人であったフランクルアウシュビッツ

強制収容所における過酷な体験から生まれた名著

『夜と霧』を思い出させる話でした。

 

歴史を伝えるのはあなたです

で、先に紹介した音声ガイダンス。これは全部聞いたら

3時間くらいの音声なんですがこの音声の最後にこんな

事を言われます。

 

『これであなたはこの悲惨な歴史を知りました。

二度とこんな出来事が起きないために未来に歴史を

伝えていくのはあなたです。』

 

正確には覚えていないんだけどニュアンス的には

最後にこんなメッセージがありました。

 

このメッセージを聞いてすごくドキっとしました。

 

大抵の出来事は聞いた瞬間や見た瞬間は感情

が高まって『いや、マジ絶対忘れないっす』

みたいな感じで色んな事を思うんですが大抵すぐ忘れます。

 

俺も実際ココを訪れた直後は『こんな事は二度と

繰り返したくない!!』って結構大真面目に思って

ましたけど2日後には『アンコールワットすげー!!』

とか思ってました。

 

別にコレが悪いとは思わないし、じゃあ一日中

カンボジアの虐殺について考えてなきゃいけ

ないのかというとそんな事はないと思います。

 

楽しい事考えて俺は生きてたいですしね。

 

ただ、中々自分が当事者になる、そしてそれを

発信して伝えていくっていうのは難しいんですよね。

 

自分の意見や何かを発信して伝えるのって

すごく勇気のいる事だと俺は思いますし。

 

けど俺はブログという媒体を使っていたので

この2つの場所に行って自分が感じた事を少し

でも誰かに伝えられたらと思い今回は書いてみました。

 

辛い事や大変な事、とんでもない事が起きるのも

人生ですがなんにせよカンボジアで起きた様な

悲しい出来事は一生繰り返さずにみんなで仲良く

生きていきたいですね。

 

みんながニコニコ笑顔で過ごせるのがマジで

最高だと俺は思います(^^)

 

それと自分の自然な形で当事者意識を持って

色んな出来事に向き合っていこうと思います(^^)

 

 という事で、

という事で今回はカンボジアのトゥールスレン

とキリングフィールドについてでした。

 

今でも世界のどこかでは残念ながら戦争やテロ

想像もできない様な争いが続いています。

 

世界には戦争だけでなく色んな問題があり

ますが平和でみんなが幸せに安心して過ご

せる世の中が世界中に広がっていくと本当に

いいなぁと思います。

 

という事で今日も最後まで読んでくれて

どうもありがとうございました(^^)

 

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